最終回を終えたドラマ「美食探偵」。
最後はマリアが海から飛び降り(明智に落とされた?)死んだということで終わりましたが、本当にマリアは死んだのでしょうか?
海の中でマリアが目を覚ましたシーンや、マリアのそっくりさんが現れたシーン、さらにココが第二のマリアとなったシーンなどからマリアの生死を考察していきます。
「美食探偵」マリアが生きてる説
ツイッター上でも「マリアが生きてる」という声が多かったので、まずはそちらをピックアップしていきます。
マリアは生きてるに1票
— 親方10032号@DTM❁*. 🐤🍨 (@oyakata10032) June 28, 2020
明智の目的がよくわからない。
明智はマリアを止めたいなら警察と協力して捕まえばいいのになぜマリアを逃したんだ。
後、マリアは水中で目を開けたからおそらく生きてると思うけど、なぜかココちゃんがマリアの部屋を使ってた。
最終回はなんか迷走してたな#美食探偵— はじめ (@773yata63) June 28, 2020
良かった~久々にこんな全部逃さず見た~マリアまだ生きてるフラグと、ココちゃんめちゃめちゃ闇落ちして堕天使まっしぐらで終わったのが続編とか考えさすよね~(^q^)#美食探偵
— miko@九組*図書委員*KYZ (@alice9kumi0912) June 28, 2020
若干しっくり来ない終わり方だったけど、パジャマ姿の倫也様を見れて幸せでした(笑)
苺ちゃんを選んでくれて良かった💕
てかマリアは生きてると私は思う…#美食探偵— ユッキー♡(╹◡╹)♡ (@y_y_kinki) June 28, 2020
マリア絶対生きてるよね😱 それともココちゃんがマリアの後継者⁉️ 続編ありそうだな😇#美食探偵
— めぐミルク♪ (@megumi_y925) June 28, 2020
「美食探偵」マリアは美しく命を散らし意志だけをココに託した?
個人的にはマリアはあの後結局命を落とし、「美しき殺人鬼・マリア」の意志だけをこの世に残したのではないかと考察しています。
「マリアの意志だけを残した」というのは当然アイドル・ココちゃんのラストシーンのこと。
彼女は完全に闇堕ちし、マリアの後を受け継ぐ形となりました。
ではなぜマリアが「生きてない」と思うのかというと、マリアが海の中で明智やマリアファミリーとの幸せな家庭を妄想していたシーン。
あの妄想をしていた時点で、マリアはもう「マグダラのマリア」に戻る意志はなかったのではないかと思います。
そして、妄想の中で出てきた「これからはココちゃんの時代になるかもね。」というセリフ。
これは筆者の完全な想像になりますが、ドラマでは描かれていないところでマリアはココに「次のマリア」になるように促していたのではないでしょうか?
マリアは海の中で自分の命の灯火が消えていくことを悟りながらも、「自分の意思はココに受け継がれていること」を感じていたのだと思います。
海の中で目を覚したのは、マリア自身の目覚めではなく「マリアの意志の目覚め」を意味していた。
そしてラストシーンで「美しき第二のマグダラのマリア・ココ」の誕生が鮮明に描かれた。
ちなみに最後の方のシーンで、苺が弁当販売をしている時にマリアのそっくりさんあのシーンはの女性を見かけて動揺しているシーンがありましたが、
あのシーンは「マリアの意志はまだ生きていること」を意味していたのだと思います。(そっくりさんの女性自体は無関係で)
・海の中で目覚めるシーン→「マリアの意志の目覚め」を意味
・そっくりさんのシーン→「マリアの意志が生きていること」を意味
「美食探偵」続編はある?
「美食探偵」には続編の発表もなく、原作漫画でも続編に当たる部分のストーリーは描かれていませんが、
「第二のマリア・ココ」を主体にした続編を作ることは十分に可能ですね。
ココは苺の大親友ということで苺が彼女の犯行を阻止する大きな動機もありますし、
続編があれば初代マリアとはまた違ったキャラのマリアとして視聴者を楽しませてくれるのではないかと思います。
意外と初代よりも残虐なマリアになるのではないかと個人的には予想しています。
2代目マリアファミリーもどんなメンツになるのか気になりますね。
また、マリアファミリーのその後の安否についても明らかになっていませんしね。
→シェフの生死、冷蔵庫やりんごちゃんは逮捕されたのかなど。
あとはスピンオフでしか描かれなかったココとアイドルメンバーの確執みたいなのもあるので、その辺りも深掘りして欲しいと思います。
【詳細】美食探偵 裏メニューの内容が闇深すぎww 動画を無料で見る方法はHulu以外にある?
毎話の後に必ずあったスピンオフが最終話の後にだけなかったので、案外続編は期待できるかもしれませんね。
まとめ
「美食探偵」最終話を踏まえた上でマリアは生きているのか、続編はあるのかということについてまとめていきました。
終盤は特に楽しめるドラマだったのではないかと思います。