佐藤健の演技力【上手い?下手?】評価や役者としての魅力

ルックスの美しさと高い演技力が光る俳優の中の俳優、佐藤健さん。多くのヒット作に恵まれている佐藤健さんの代表作は選びきれません。

今回は、そんな佐藤健さんの役者としての一面にスポットを当てていきます。

 

佐藤健さんの演技力に関しては「上手い」という意見も「下手」という意見もありますが、
果たしてどちらの評価が正しいのか、役者としての魅力とともに見ていきます。

 

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佐藤健の役者としての魅力

 

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佐藤健さんの魅力は、容姿端麗なところであり、それがブレイクのきっかけとなりましたが、映画「るろうに剣心」で見せたアクションシーンは視聴者の度肝を抜き、「ただのイケメン俳優ではない」というところを世間に見せつけました。

 

アクション俳優としてはもちろんのこと、心情を丁寧に表現する演技でも視聴者に心に残るお芝居を見せてくれます。

佐藤健さんの受賞歴を紹介いたします。

 

2009年

第60回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞『メイちゃんの執事』

BLOG of the year 2009 男性タレント・俳優部門

2010年

第20回日本映画批評家大賞 新人男優賞(南俊子賞)『BECK』

2011年

エランドール賞 新人賞

2013年

第1回ジャパンアクションアワード ベストアクション男優部門 最優秀賞『るろうに剣心』

2015年

第3回ジャパンアクションアワード ベストアクション男優賞『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』

第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞『天皇の料理番』[15]

東京ドラマアウォード2015 主演男優賞『天皇の料理番』

2016年

第24回橋田賞『天皇の料理番』

第42回放送文化基金賞・演技賞『天皇の料理番』

2018年

第41回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞『8年越しの花嫁 奇跡の実話』

第6回ジャパンアクションアワード ベストアクション最優秀男優賞『亜人』

第13回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 助演男優賞『半分、青い。』『義母と娘のブルース』

第98回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞『半分、青い。』

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佐藤健の演技力の評価/上手い?下手?

上記の異常に多い受賞歴からもわかるように佐藤健さんの演技はめちゃくちゃうまいようです。

佐藤健さんの検察キーワードに「演技 下手」というワードはありますが、出演作品が多いため、時にはハマらなった作品もあったのかもしれません。

 

上手いという評価について

佐藤健さんの演技に対する良い口コミを紹介いたします。

 

半分、青い。

律の性格や、行動が、優しすぎて、切なくなるときがあります。それを上手く、話し方や、顔で、とても伝わってきます。鈴愛に対して、小さめの声が、逆に、引き付けられます。感情を表に出さない中で、律の想いが伝わるというのは、上手いですね。

あまり感情を表に出さず、冷静な話し方ではありますが、愛情も感じる表現力が素晴らしいです。義母と娘のブルースにも出演中ですが、真逆と言っても良いくらいの役柄なので、特にそう感じます。

律のセリフは印象に残る物が多い中で最も心を打たれたのが岐阜犬を通して母親の和子さんに涙を流しながら自分の素直な想いを伝えているシーンです。なかなか親に対して、特に息子が母親に想いを伝えるのは照れもあり難しいと思うのですが岐阜犬を通したとは言え伝えられたことで律も胸のつっかえが取れたのではないかと思いました。

年取らなすぎなのは気になるけど、演技はやっぱり素敵!!
哀愁感漂う感じがとても良い!

あまり多くを語らない律だけど、鈴愛のことは一番くらいに理解しているところが甘酸っぱいです。デリケートな話題では、そっと相手の言動や表情から全部を聞き出したかのような悟った顔をします。お互い既婚者となってからも、鈴愛と顔を近づけて話す時は妙な色気を感じて勝手にドキドキしてしまうのは致し方ないと、鈴愛に同情するほどです。

鈴愛の存在の大切さを噛みしめているような表情が素敵でした。鈴愛の声も笑顔も全てが愛おしそうな優しく穏やかな眼差しをしていて、律にとっても鈴愛は絶対に離れてはいけない、必要な存在だったんだなと伝わってきました。

おじさんから見てもかっこいいし、また可愛い。ドラマの中で原田知世がやっているように、こんな息子がいたら自慢するしかないくらいに感じる。冷静で頭の良い役がまたよく似合っていて、妻とこんな子が自分にもいたらいいねと良く話しているくらい、現実感を出した演技はすばらしい。

 

義母と娘のブルース

感情丸出しの豊かな表情やチャラい話し方、漫画のようにオーバーな仕草などで麦田がどのような人物なのかをしっかり表現し、わざとらしい説明台詞がなくても彼の人間性を視聴者に分かりやすく伝える表現力・演技力の高さに驚きました。まさに役者、朝ドラの律を演じている人だとは思えない変貌ぶりが素晴らしかったです。最終回のおでこにキスも爽やかで素敵でした。

こんなガハガハした人だったとは!クールなイケメン、あまり笑わない静かな雰囲気で女子にモテまくりのはずが。何者?から始まって、テキトーで飽き性で何も長続きしないのは最悪ですが、八重歯が丸見えの笑い顔や投げやりな態度の中にも一途な少年のようなところが見え隠れしていてとても好印象でした。今後の展開での麦田店長の表情をじっくり楽しんで観ていきたいと思います。

はじめの頃は毎回ちょっと出てきて何だろうとすごく不思議でした。いかにもアホそうな感じでしたがだんだんかっこよく見えて来て今では毎週佐藤健さんの店長が楽しみです。いつもはカッコいい役のイメージがありますが、言葉を言い間違えたりコミカルな役をとても上手く演じていると思います。

亜希子への愛の告白シーンがすごく良かったです。大人の男性とは思えない超ど直球の告白でしたが、目を潤ませて顔を真っ赤にして叫ぶ姿は、溢れる思いや感情を飾らずにストレートに表現したような熱さがあり、その力強さが亜希子への愛の深さを感じさせました。鈍感な亜希子に何とか思いを伝えようという店長の必死な姿からも彼の本気度が伝わってきて、見ていてジーンときました。

子供がそのまま大人になってしまったような、章の感情ダダ漏れな一面を豊かな表情の変化で丁寧に表現していると思います。亜希子をチラチラ気にする視線や、食パンを褒められた時の嬉しそうな顔、変わり種パンを試食させる時の悪戯っ子のような笑顔、どれも大人の男性にしては幼い表情なんですが、違和感なく自然に見えるところもさすがです。

最初の2~3話はちょっとぎこちなさが目立ったが、段々乗ってきてこのドラマの中でお笑いをうまくとれている。ある意味今までの自分の殻を打ち破ったようなぶっちゃけキャラで、べらんめぇ調のセリフ回しやだらしない態度など開き直った演技ができていると思う。

朝ドラの役と全く逆のキャラクター役なので、最初はかなりの違和感を感じていたが、見ているうちにどんどん引く込まれてなんだかチャラ男の役もあっているような感じがしてきた。なんでもこなせる役者さんだなぁと改めて感心した。

 

下手という評価について

ほとんどありませんでしたが、佐藤健の演技への悪い口コミも紹介いたします。

 

半分、青い

まず高校生のういういしさが欠けている。
演技もわざとらしく好感がもてない。
律という訳がにあわない、もったいない

年を重ねるにつれて、実年齢と役柄の年齢とのギャップを感じました。年齢層の高い役柄をもう少し研究された方が良いと思います。

 

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まとめ

今回は佐藤健さんの演技力に関する情報をお届けしました。

年齢を重ねるごとに演技の幅を広げ、そのルックスにも磨きがかかる佐藤健さん。

40代50代以降も楽しみですね。

 

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