鈴木亮平の演技力【上手い?下手?】評価や役者としての魅力

包容力のある優しい笑顔と温かい眼差しが印象的な鈴木亮平さん。理想の男性像である女性は多いのではないでしょうか。

今回は、そんな鈴木亮平さんの役者としての一面にスポットを当てていきます。

 

鈴木亮平さんの演技力に関しては「上手い」という意見が大多数ですが、「下手」という意見もちらほらあります。
果たしてどちらの評価が正しいのか、役者としての魅力とともに見ていきます。

 

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鈴木亮平の役者としての魅力

 

鈴木亮平さんは超カメレオン俳優です。人気が出始めてからは、鈴木亮平さんらしい人柄の良いキャラクターを演じることが多くなっていますが、
まだ鈴木亮平さんがブレイクする前は、チンピラ役だったり不誠実な人物だったり、いわゆる悪役を演じることも少なくありませんでした。

 

現在の鈴木亮平さんは、品が良くて温かいイメージですが、悪役のときは、本当に素性が悪い人物に見えていました。

また、鈴木亮平さんは役柄に応じて体重を自由自在に変化させます。

 

病気の弱々しい男性から、大柄な屈強な男まで、鈴木亮平さんの演じる役は多岐にわたります。

 

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鈴木亮平の演技力の評価/上手い?下手?

鈴木亮平さんは、30代の俳優さんの中でも特に演技がうまいと言われています。

ルックスもすごく魅力的ですが、いわゆるイケメン俳優とは一線を画す個性があります。

 

上手いという評価について

鈴木亮平さんが主演を演じた大河ドラマ「西郷どん」は見ていたほぼすべての視聴者の心を掴んだのではないかと思われるほど大絶賛されました。

 

西郷どん

今回も本当に西郷隆盛が乗り移っているかのような演技が素晴らしかったです。
色々あったが心の中では信じていた大久保から、暗殺命令が出ていると知った時の何とも言えない感じの悔しそうな表情が素晴らしく、切なくて涙が出ました。

鈴木亮平さんに釘付けです。西郷隆盛とは本当にこんな感じだったのだろうと思い込めるほど憑依しています。デニーロの様に役によって代わる容姿ですが、ドラマの期間内でもどんどん変化していく、しかし違和感を感じない彼の演技は日本一だと思います。

正直ドラマの魅力はない。演技者の魅力満載のドラマだと思っている。
さすが、鈴木亮平、自分たちが目にしてきた西郷に体格体型から寄せてきている。
ほんとに凄い役者だと思います。
でも、第一回の最初にこんな人ではないとこのドラマははじまっているので
本当の姿によせた西郷でいけば良かったのにとも思う。
でもそれは、脚本家の仕事。
鈴木亮平は素晴らしい。

目が一重だし、西郷さんぽくないのでは?とも思いましたが恰幅がよくて、心優しい西郷さんに見えてきました。役柄に合わせて体重を増減されるのには感心させられます。奄美大島に流されて、家族を持ったところまでは、よかにせどんで、島から戻ってからは、自分の幸せよりも日本の為に生きる姿が頼もしいです。

久しぶりに篤姫と再会した時の穏やかで優しい表情が良かったです。時を経て戦の鬼となってからも、心根は昔の温かい吉之助のままなんだと感じられてホッとしました。幾島と再会した時もそれまでの難しい表情からパッと昔の人の良い吉之助の顔に戻っていて、昔馴染みと再会した時のリアリティがすごくありました。やっぱり上手いなあと毎回唸りながら見ています。

銅像の西郷隆盛と鈴木亮平さんは全く似ていないのですがほんとにこんな風に誰からも愛され頼りにされる優しい人だったのではないかと思いました。西郷隆盛は西田敏行さんのイメージが強かったですが、鈴木亮平さんの西郷どんはまた違うタイプですがピッタリでした

西郷隆盛がどんな人物だったかということはさておき、鈴木亮平の身体を張った演技力に関心している。物語の前半、まだどこかあどけなさが残る西郷が、殿と慕う斉彬に必死について行く様子、実父を亡くし消沈していた篤姫をその温かな存在感で包み守ろうとする様子、とにかく眼差しがキリリと美しい。
男らしさもありながら、決して威張らずしゃしゃりでないその佇まいからは、芝居に対する真摯な姿勢が感じられ、語らずとも背中で表現できる俳優さんになっていることを感じさせる。
後半、いっぱしの侍になり民のためにと、あらゆる手を尽くし幕府に向かい行く。その様は前半のようなあどけなさよりも強さ、勇ましさが表情からも読み取れる。
ひとりの男の人生を賭けた物語。長期間のドラマだからこそその俳優の変化も毎週の楽しみになっている。

吉之助を深いところで愛し理解し演じてると思う。演じてるというより吉之助そのものにしか見えない。
吉之助の若い頃から今まで、様々な出来事を経験し成長している様子が、とても説得力もって感じられる。
他の演者とのチームワークも良く、リーダーとして良い雰囲気を作り上げる人格の良さも含め、人望の厚かった西郷吉之助としてはまり役だと思う。
鈴木亮平さんの説得力のある見応えのある演技にハマってしまっています。

役作りの徹底ぶりもすごいが、作品からの吸収力もすごい。難しい方言のセリフや昔の言葉の言い回しも難なく出ていた。しかも、徐々に物語で西郷の性格や重要性が際立っていくと、演技も重厚になってきて物語を盛り上げていた。これからは、先輩の俳優や名のある俳優と共演して、実力を伸ばしてほしい。

目の演技が毎回素晴らしいです。優しげだったり、悲しそうだったり、絶望して目の前が真っ暗になっているようだったり、台詞以上の西郷の気持ちが眼差しからしっかり伝わってきます。慶喜の足もとに刀を突き付けるシーンが特に迫力満点で、少し潤んだ血走った眼差しから、慶喜と決別し国を変えるんだという西郷の命がけの強い覚悟が感じられました。

素晴らしいの一言。感情がこもっているからどんどん引き込まれてしまい、西郷さんてこんな人だったんだと思えてくる。
内面のみならず、今回も若かりし頃と比べ体重を増やして恰幅の良さを出してきて、役者バカというのはこの人の為にあるような言葉。オープニングで黒紋付を着た彼の姿に惚れ惚れする。

 

下手という評価について

少数ではありますが、鈴木亮平さんの演技に違和感を感じた人の口コミを紹介いたします。

 

西郷どん

少数ではありますが、鈴木亮平さんの「西郷どん」での演技が「少し違う」と思った人の口コミを紹介します。

 

西郷吉之助の人柄の良さがとてもよく表現されていた青年期から、激動の時代に移ろいゆく中で隆盛として活動する後半にかけての熟成された人物像へと変化していく姿に素晴らしく感じたが、西郷隆盛をいい人とし過ぎたために、魅力的な人間性が架空のキャラクターに感じられたのが残念な部分だった。

まるで遊んでいるかのように楽しそうに城山での戦闘に臨む感じや、自害しないという死の瞬間の姿など、あまりにも史実を無視したような最後の感じに失望しました。
これまでの演技が良く、ドラマも面白かっただけに残念です。

もともと人柄の良さそうな俳優さんだったので、厳しいシーンにおいても表情の作り方やセリフの部分が迫力を出そうとしてるのを分かりすぎで、実際の西郷さんが大変な人格者だったのは分かるけれど、ちょっと違う感じがしました。逆に瑛太の演技が凄すぎでした。

 

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まとめ

今回は鈴木亮平さんの演技力に関する情報をお伝えしました。

鈴木亮平さんは、大ブレイク!という状態は迎えていないものの長く活躍できる俳優さんであることは間違いないでしょう。

 

鈴木亮平さんのさらなる活躍を期待しています。

 

 

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