私定時で帰ります 最終回の結末ネタバレ予想【原作からの考察】

私定時で帰ります 最終回の結末ネタバレ予想【原作からの考察】

2019年4月スタートのTBS火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の最終回の結末ネタバレ予想をしていきます。

 

結末予想をするにあたって、原作「わたし、定時で帰ります。」の大まかなネタバレを参考にするので、
ネタバレを知りたくないという方はこの記事を閲覧しないよう、注意してください。

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「わたし、定時で帰ります。」原作結末までの大まかな流れ

まずは原作「わたし、定時で帰ります」の結末までの大まかなストーリーのネタバレをしていきます。

 

定時で帰りたい東山結衣

東山結衣は32歳の会社員で、必ず定時で帰るということをモットーにしていました。

会社に入って10年ですが、定時で帰るために人に迷惑をかけないように時間中は集中して仕事を終わらせるようにしています。

彼女が定時で帰ることにこだわるのには理由がありました。それは、仕事中毒だった父親を見て育ったからです。

 

しかも彼女の元婚約者である種田晃太郎もワーカーホリックでした。

彼は、交際中、会社に泊まり込んで仕事をすることも多く、そのことで何度も喧嘩をしていました。

きわめつけは、結婚話を進めていたとき、両家の顔合わせの日に彼が来なかったことでした。

 

その夜、彼は過労で自宅で倒れていたのです。彼女が結婚と仕事、どちらが大事か聞くと、彼は仕事だと答えたので、別れることにしたのです。

しかし、彼は彼女と別れる少し前に、転職して東山結衣と同じ会社で働いていました。

そうして東山結衣は、新しい恋人、諏訪巧と結婚の準備を始めます。

 

諏訪巧は種田晃太郎とは真逆のプライベート重視のタイプで、東山結衣と同じ残業しない主義だったので気が合いました。

諏訪巧は趣味を大切にする人間でした。

 

実家暮らしで親に甘えており、さほど仕事をがんばってるわけでもないのに、節約意識はなく、自分の生活を良くすることだけを考えています。

東山結衣は諏訪巧に対しても徐々に疑問を感じていました。

 

福永清次がやってくる

そんなとき、ベンチャー企業の社長であった福永清次が自分の会社を売却し、東山結衣の職場へ入ってきました。彼はもともと種田晃太郎の会社の上司でした。

福永清次が東山結衣の上司になったことで職場の雰囲気は変わりました。

 

彼は自分が会社を経営していたときもそうだったのですが、部下に無理難題を求めてきます。

そうして、東山結衣と周囲の会社の人間を巻き込んでいきました。

 

上司となった福永清次は、部下たちに対して、お客様の要望を断れない性格であるため、なんでも安請け合いして仕事を増やし、全てそのしわ寄せは部下に来るのです。

 

働く女性たち

そんな東山結衣の会社にはいろんなタイプのワーカーがいました。

まずは、彼女の同僚で同い年でもある三谷佳菜子は皆勤賞の女です。

有給をとる新人や定時で帰る人間に対して厳しいのです。

 

三谷佳菜子は、チーフになりたいと思っているので風邪をひいても、咳をしながら頑張っています。

そんな三谷佳菜子には、仕事に必死になる理由がありました。

真面目しか取り柄がないと自分で思っている彼女は、仕事を休んでクビになることを恐れていたのでした。

 

そんな彼女に東山結衣は、過労死した父の遺影(偽物)を見せて、三谷佳菜子を休ませることにしました。

東山結衣はチーフになり、チーム全員を定時で帰らせるようにしようと決意しています。

賤ヶ岳八重(しずかだけやえ)は、東山結衣の先輩であり、出産で育休をとっていたのに切り上げて早々に職場復帰します。

 

彼女が必死であることにも理由はありました。

彼女は産休のあいだに自分の席がなくなることを恐れていました。彼女は周囲に媚を売ってでも役員になりたいと思っていました。

東山結衣にとって、彼女は憧れの先輩だったのでショックを受けます。

 

福永清次vs東山結衣

しかも厄介なのは、福永清次は、人に命令するようなタイプではなく、温厚で人あたりがよいため、頼まれた方は断りづらいのです。

その結果、東山結衣たち会社の人間の仕事は増えるし、無謀な案件を引き受けることも多いので、仕事は赤字になっていきます。

 

東山結衣も残業を回避しようと、さまざまな策を講じましたが、いつしか残業しているようになってしまいました。

社員たちはどんどん疲弊していきました。

 

チーフになった東山結衣は、福永清次の好きなようにさせていてはいけないと彼と対立をします。

彼女は福永清次の仕事の振り方を見て、太平洋戦争時の「インパール作戦」を思い出します。

それは、上官たちの無謀でずさんな作戦により、無理を重ねた三万人以上の日本兵が死亡したのです。

 

彼女は、メンバーの作業効率を上げて、残業を減らして、コストカットできるところはして、人件費を抑える作戦を立てていました。

彼女は毎日5分ずつ全員と面談をしたりして、少しずつみんなの退社時間を早めようとしていました。

 

東山結衣は、定時で帰りたい自分にこだわりがあるように、定時で帰りたくない人にもその人なりの事情があることも理解するようになりました。

彼女は、人が働くことの意義について考えるようになります。

 

東山結衣は、上司や同僚に対して、しっくりこないと思いながらも、みんなそれぞれにさまざまな理由を抱えながら仕事をしているのだということを知るようになりました。

 

定時で帰りたくない人

例えば会社に棲み着いている吾妻徹は、毎晩会社に泊まっていたのでほぼ会社に住んでいるという状態でした。

彼は、タイムカードをちゃんと押していなかったし、土日出勤しても申請をしていなかったので、数字上は残業をしていないことになっていました。

 

だから、東山結衣は彼のその状態を知りませんでした。

人事部はそんな吾妻徹の長時間労働に気が付き、指摘してきました。彼一人がいることで、一晩中、広いフロア全体の暖房費がかかっていたため、不経済だったのです。

 

東山結衣は、吾妻徹の仕事の仕方について調べることにしました。

やはり、彼のやり方は非常に非効率であることを知るとともに、種田晃太郎がフォローしてくれるから何とかなるという考えを持っていることを知ります。

 

東山結衣は、そんな吾妻徹を変えるべく、彼を管理することにしました。

人事研修用のホテルに寝泊まりさせることで、彼に早起きの習慣をつけさせました。

また、タスク表を渡し、デジタル時計を用意し、制限時間を設けることにしました。

 

制限時間はもちろん定時までです。タイマーをセットし、一時間は集中して仕事をさせるようにしました。

東山結衣は、仕事の優先順位やタスクを早く終わらせるコツも教えました。

ランチや仮眠の時間も管理するため、東山結衣は隣にいました。

 

吾妻徹はクタクタです。

腹を立てた彼は、東山結衣に対して「上司と不倫している」とか、同僚に仕事を押し付けていると批判してきます。

種田晃太郎は、それは違うと説明をします。

 

また、吾妻徹が定時に帰りたくないことには理由がありました。

仕事ができないことを人に知られたくなかったのです。吾妻徹は何度も転職しているため、自分は仕事ができないのだと自信をなくしていました。

 

東山結衣は、そんな彼を励まします。勇気を出して、タイムカードを押すように勧めます。

東山結衣自身も、本当は定時に帰ることについて周りの目が怖いと思っていました。

しかし、勇気を出して頑張っていたのです。

 

人生はうまくいかない

そして、東山結衣はついに福永清次の本性を突き止めます。

福永清次は、定時に帰る東山結衣のことを心底嫌っており、また種田晃太郎のことを社畜だと言い、自分がいないと生きていけないと発言しました。

 

そこに種田晃太郎が現れ、無能なのは福永清次の方だと言い返しました。

福永清次は、かつて恋人同士だったのに別れた二人に対して、心をえぐるような発言をしますが、
種田晃太郎は東山結衣への思いと後悔の気持ちを語ります。

 

東山結衣の心は揺れました。

そんなとき、諏訪巧が浮気をしたので、東山結衣は彼と別れることにしました。

東山結衣は、諏訪巧との関係を振り返りながら、やはり自分が心惹かれていたのはずっと種田晃太郎であったことに気づきます。

 

だからと言って、仕事中毒の種田晃太郎と再びつきあうと言うのとは少し違うと思っていました。

東山結衣は、みんなが定時で帰れる会社にするため頑張ろうと思っていました。

 

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私定時で帰ります(ドラマ)最終回の結末予想

「私定時で帰ります」原作の結末は、モヤモヤしたまま終わるので、スッキリするとは言えないラストです。

ひとりの会社員の女性が、話し合いで会社の体質や体制を変えることなんて結局できません。

上の人でないと、何も変えられないし、決められないのです。

 

それでもこのお話の主人公である東山結衣は、自分の意思をしっかり貫き、そしてまた意思を貫くために、自分の考えとは異なる人たちのことを知ろうとします。

普通の人は、 うちの会社も変わってほしいなーと思いながらも、誰かが動いてくれるのを待っています。

 

しかし、この主人公を見ていると、まずは自分がその意思を持って行動しなければと思わせてくれます。

人間は大きなきっかけがないと変われるものではありません。

 

彼女の考え方は極端ではありますが、彼女の考え方に共感できるという社会人はたくさんいると思います。

しかしながら、現実の世界は、童話の世界のようにひとりの悪者がいて、みんなで協力してその悪者を倒して、めでたしめでたしというものではありません。

 

強いていうならば、この物語では福永清次が最悪のブラック上司として描かれていますが、
決して彼が社員みんなの共通の敵であり、みんなで団結して倒そう!という話ではないのです。

そしてまた、隙あらば残業しようとし、定時で帰ろうとする東山結衣を責める同僚たちも決して改心させねばならない悪者というわけではないのです。

 

仕事が大好きな人というのは、実際に自分が倒れなければ過労死の怖さに本当の意味では気づくことはないのでしょう。

ラストは、福永清次にかき乱された職場は、社長が介入してきたことにより、職場は落ち着きを取り戻しました。

 

そして、会社の人たちの思いを汲み、一週間の残業20時間までという折衷案が出るわけですが、
あくまで定時で帰りたい東山結衣にとっては、納得のいくものではなかったと思います。

ラストはなんとなくまとめあげられていましたが、この折衷案もそのうち形だけのものになるのだろうと、容易に予測されます。

 

タイトルの印象と、明るくてトレンディなキャストから、腰掛けOLさんの話かと思って見始める視聴者も多いかと思います。

火曜日の夜に見るドラマとして、この原作小説の世界観をそのまま再現すると、かなり苦しい、辛い内容になるのではないかという面はあります。

 

ですから、ドラマ化に際して、原作小説のスカッとしない感じを変えてくる可能性は大いにあると思っています。

しかし、この作品が一話完結の爽快エンタメドラマとなるのはちょっと違うなぁと思います。

 

実際、東山結衣は、自分だけじゃなくて、みんなも定時で帰れるように頑張っており、その姿はかっこいいのですが、

そうやって一話ごとにひとりずつ説得して、毎週彼女の味方が増えていき、ラストは一致団結してみんなで、

 

ブラック上司に立ち向かって定時で帰る自由を手に入れるというようなストーリーにはしてほしくないと思います。

定時で帰りたくない人にも理由はあるし、みんなそれぞれの立場や自分の価値観やプライドを守るために、
みんないろんな形で社会と戦っているのです。

 

東山結衣だけが正義というわけではありません。

また、そんな彼女も絶対定時で帰るという信条を崩さないというわけでもありません。

彼女だって周りの目が気になるし、感情が揺れることもあるごく普通の女性なのです。

 

主人公である彼女を強くたくましいヒーローとして描くのではなく、また彼女を取り巻くワーカーたちを悪の根源として描くのではなく、ワーカーたちの社会のリアルを伝える作品にしてほしいと思います。

その上で原作よりも、多少スッキリできるラストが用意されていればいいなと思います。

 

わたし定時で帰ります 9話終了時点での結末予想

「わたし、定時で帰ります。」がいよいよ来週、最終回を迎えます。

 

「原作と違う展開になりそう」という声が多いみたいですが、ドラマ版「わた定」にみなさんはどんなラストを求めているのでしょうか?

原作小説やこれまでのドラマのストーリーと照らし合わせながら、「わたし、定時に帰ります。」の最終回を予想していきたいと思います。

 

ドラマ「わたし、定時で帰ります。」は、朱野帰子(あけのかえるこ)さんの原作小説を元にしています。

このシリーズは、「わたし、定時で帰ります。」(新潮文庫刊) と、その続編「わたし、定時で帰ります。ハイパー」(新潮社刊)の2冊が出版されています。

 

続編「わたし、定時で帰ります。ハイパー」に関しては、2019年の3月29日に出版されていますから、まさにドラマの開始直前だったんですね。

「わたし、定時で帰ります。」は、職場で起こるさまざまな問題にフォーカスしていると同時に、主人公の東山結衣のプライベートでの恋愛にもスポットが当たっています。

 

ですから、東山結衣が最終的に選ぶのは諏訪巧なのか種田晃太郎なのかというところに視聴者の注目が集まっていると思います。

ドラマは主に原作小説一冊目の「わたし、定時で帰ります。」の内容を元にしていると思われます。

 

一冊目の方のラストでは、結局、東山結衣は諏訪巧とは婚約を解消し、かといって種田晃太郎を選ぶわけでもないというラストで終わりました。

しかし、続編の「わたし、定時で帰ります。

 

ハイパー」では、種田晃太郎がマンションを買って結衣にプロポーズしますが、なんと結衣が晃太郎に逆プロポーズをするという展開になっています。

種田晃太郎が仕事人間であることには変わりはなく、根本的に種田晃太郎の働き方が変わったというわけでもないのですが、
困ったときにはいつも助けてくれる彼に東山結衣は惹かれるようになったとのことでした。

 

ドラマ版も東山結衣の恋愛に関しては、種田晃太郎エンドを迎えるのではないかと予想されます。

ただここまでのドラマを見ていても、東山結衣の恋愛感情が諏訪巧にあるのか種田晃太郎にあるのかはわかりにくい状態でした。

 

東山結衣の頭の中は、ほとんどが仕事のことや職場の仲間のことでいっぱいであり、諏訪巧と種田晃太郎への思いはちょうど半分ずつといった印象でした。

ここまでの東山結衣は、自分の恋愛感情に関してはほとんど悩んでおらず、ちょうど半分なのであれば、
現婚約者の諏訪巧をたてるのが当然だろうということで、諏訪巧を選んでいた感じがしました。

 

一方、種田晃太郎は、東山結衣のことが好きではあるし、ずっと気になって助けてあげたい存在ではあるものの、やはり彼も頭の中のほとんどが仕事のことであり、恋愛に関してはほとんど悩んでいないように見えます。

別の人と婚約している東山結衣への気持ちを無理やり抑え込んで耐え忍んでいるというほどではなさそうだし、陰で泣くほど彼女への思いを募らせているというわけでもなさそうです。

 

そうなると、一番、自身の恋心に悩まされているのは諏訪巧です。種田晃太郎の存在に言及することも多く、種田晃太郎に激しく嫉妬していました。

原作の諏訪巧は浮気をしてしまいますが、それは決して彼女から気持ちが離れたからというわけではなく、自分の思いに潰されそうだったからでしょう。

 

ドラマでは、職場に彼のことを気にしている女性が二人ほどいることをほのめかしたものの、具体的に浮気するというシーンは描かないのではないかと思われます。

8話のラストで、「結婚できない」と彼が言って、出ていくという展開が、浮気シーンの代用なのではないかと予想しています。

わたし定時で帰ります 最終回の放送時間は?拡大放送にはなる?

 

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まとめ

この作品は、主人公の東山結衣がとにかく魅力的でかっこいいです。

同僚や部下たちに対する配慮や思いやり、嫌な上司に対してであっても追い詰め過ぎないようにしようとする広い心を持っています。

 

定時で帰ることが悪く捉えられる今の社会の風潮と今さかんに叫ばれている働き方改革。

今の時代の流れに沿った内容の作品だと思います。

残業するのが当たり前と思っている上司と、それに従うしかない部下や同僚たちの葛藤。

 

主人公の恋愛模様に、主人公の父や古い世代の価値観にまで遡りますので、とにかくこの作品はテーマが多いです。

ドラマでは、どの部分に重点を置いて、映像化していくのかというところに注目が集まっています。

 

すべてを網羅してドラマ化しようとすると主題がブレて、視聴者は混乱してしまうかもしれませんが、
原作ファンにとっては、どれも切り捨てて欲しくはない大切な要素です。

制作スタッフさんと役者さんたちの手腕で、どうか魅力的な作品に仕上げてほしいものですね。

 

残業をしてる人にもそうでない人にも、たくさんの社会人の人たちに見てほしい作品です。

きっと、自分の働き方について見直すきっかけになるでしょう。

そして、今後、働き方改革で改善される企業が増えることを祈っています。

 

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